昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2021/06/13

 2018年3月にデビューしたJYPの8人組ボーイズグループ「Stray Kids(ストレイキッズ)」は、メンバーが曲作りや編曲にまで参加するセルフプロデュースで、独特な音楽世界を作り上げる実力派グループだ。

Stray-Kids(公式Twitterより)

 他にも、BTSの弟グループとしてデビューと同時に「第4世代」アイドルの代表グループになった「TXT(トゥモローバイトゥギャザー)」、「NCT」、ガールズグループの「STAYC(ステイシー)」も、韓国では注目度が高い。

TXT(公式Twitterより)

 アイドル専門メディアの『アイドルロジ』によると、2019年に96組、2020年にも34組のアイドルが新たにデビューした。さらに、2021年下半期には、大手事務所ハイブによるBTSの“女性版グループ”やYGによるBLACKPINKの“妹グループ”など、大型ガールズグループのデビューも控えている。

BTSやBLACKPINKの人気が強い韓国で、彼らの時代は来るか?

 いまはBTS、BLACKPINKが全盛だが、「第4世代」がK-POPの中心に立つ日はくるのだろうか。「第4世代」時代の幕開けには、多少時間がかかるとの見通しもある。

 K-POP業界の関係者は、次のように話す。

「『第2世代』のBIGBANGやワンダーガールズ、『第3世代』のEXOやTWICEがそうだったように、『第4世代』からメガヒット曲が誕生すれば、自然に世代交代が進むだろう。だが、現在はBTSやBLACKPINKの人気があまりにも強い。一方で、アイドルのライフサイクルもだんだん短くなる傾向があり、第4世代アイドルの時代が来る前に彼らの全盛期が終わってしまう恐れも排除できない」

 アイドル練習生100万人時代に突入したK-POPシーンで、“無限競争”の末にデビューを果たした第4世代アイドルたち。

 次世代のK-POP界のトップになるのは果たして誰なのか。それを見極めるためには、BTSメンバーの軍入隊が始まる2022年、BLACKPINKの契約が満了する2023年というタイミングに、まずは注目する必要がありそうだ。

この記事の写真(8枚)

+全表示

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー
z