解決法2―できるだけ負担を減らす方法に変更する
残念ながらペイジーやYahoo! 公金支払いなどを利用できない地域に住んでいる場合や、車検などで支払った日時入りの払込証明書が必要な場合にはネット経由で支払うのは難しい。そうはいっても平日働いている場合、昼休みに銀行や郵便局の窓口へ並ぶのも面倒だ。
実は銀行もしくは郵便局の窓口しか受け付けてもらえない払込みは意外と少なく、大半の場合は郵便局の払込用紙対応のATMもしくは収納代行サービス対応の店舗(コンビニなど)でも支払うことができる。払込用紙が3連式のものなら郵便局のATMもしくは収納代行サービスを活用しよう。
コンビニにはあまり行かない人は、スーパーやドラッグストアでも収納代行サービスを行っている店舗が増えているのでそちらを利用するといい。買い物のついでに公共料金を支払えるし、最近はスーパーにも銀行ATMが設置されていることが多いから手持ちの現金が足りなくてもすぐに引き出して支払えるのは便利だ。
それも面倒ならこれを機会にできるだけ口座振替や自動引落しに切り替える手続きをするといいだろう。
とにかく税金や社会保険料といった優先順位が高い支払いや固定費(家賃、電気、水道、ガス、電話代)などはできるだけ口座振替もしくはクレジットカードへ支払い方法をまとめ、生活費の動きをチェックしやすい体制にしておけば家計を見直す際も手間が省ける。
支払い方法にはさまざまな種類がある
・ペイジー決済
・Yahoo!公金支払い
・国税クレジットカードお支払いサイト
・銀行や郵便局の窓口
・コンビニ支払い
・払込用紙対応のATM
・スーパーやドラッグストアでの支払い
・口座引落し
・クレジットカード
対策
○ ペイジー決済やクレジットカード払いを利用する
○ 生活費の動きをチェックしやすい体制にしておく
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