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悩んでるうちは絶対やらないほうがいい

——コロナ禍で、マスクをすることが増えて、整形する方って増えた印象はありますか?

 周りでは増えたと感じます。「コロナを機にしました」って言う声も多いです。リモートワークだとダウンタイム中はずっと家にいることができるので、ずっとやりたかった人がやっているようです。整形をだいぶ前に決心してらっしゃった方とかが、数年越しに「今だったら」といってやってるのは、すごい素敵だなと思いました。

最近の轟ちゃんの写真

——そうですよね。

 でも、あまり深く考えずにみんなやってるからやっちゃおうって人もいて、それは危険じゃないかなと思いました。お金もかかるし、終わりが見えなくなってしまって、沼にはまっていく場合もあるので。整形はそのあとのメンテナンスが必要な場合もあるので、よく考えた方がいいと思いますね。

 それに失敗する危険性もあります。私は手術の後遺症で上唇が痺れています。おそらく神経に当たっちゃったみたいで、ずっと痺れています。

——それは治らないんですか?

 たぶん治らないと思います。担当の先生に言いに行きましたけど、失敗のリスクもあるという同意書にサインしてるので。神経科を紹介することはできるみたいですけど。整形したことに後悔はしていないですが、こういうリスクと隣り合わせだっていうことはわかってほしいですね。

©末永裕樹/文藝春秋

——最後に整形で悩んでいる女性に対してメッセージなどありますか?

 整形というのは、メイクとかダイエットとかおしゃれとか、そういうきれいになるためのツールのうちの一つでしかないと思っています。いろんなことをしてみて、どうしても自分に自信をつけるために整形が必要だと感じたら、最終手段としてやってもいいのかなと思います。それで自信がついて他のことにも挑戦できるようになれば、すごく素敵だと思います。

 もし整形に悩んでいる人が居たら、悩んでるうちは絶対やらないほうがいいです。悩んでる時って、明確に自分のしたいものっていうのは伝えられないはずだし、すり合わせなんて絶対できないと思うので。自分のことを一番大切に考えた上で決断をしてほしいです。

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