ジャイアンツアカデミーの入会は「5歳から」
4.パパ選手を応援してしまう
自分が親になったことで、小さな子どもがいる選手が気になるようになりました。17日に先発した高橋優貴投手も1歳のお嬢さんがいるので、ピンチになると奥さんや子どもの気持ちを想像して胸がドキドキしてしまいます。また、今季途中で退団してしまったスモーク選手が米国の自宅に戻った時の動画を奥様がインスタに公開していたのですが、2人のお嬢さんがやっと帰ってきたパパに「ダディー!」と抱き着くシーンを見て涙腺が崩壊。「これはアメリカに帰ってしまってもしょうがないな」と思わせられました。もっとも、今の打線を見ていると、メジャー通算196本塁打のスモーク選手が今もいてくれたら……と思わないではいられませんが。
5.何が何でも野球をやらせたい
子どもが少し大きくなったら絶対に野球をやらせたいと思っています。ジャイアンツアカデミーの入会要綱を調べたところ5歳から入れるよう。夫は今のところどうしても、という感じではなさそうですが、生後すぐ野球のボールを触らせ、8か月頃から夫と投げたり転がしたりしながらキャッチボール的なことをしています。野球を好きになる要素はそろっているので、あとは本人がやる気を出してくれるかどうか。今から楽しみです。
6.チームが負けると機嫌が悪くなるクセは治らない
母になり、目先の勝ち負けでは動じなくなりました、と言いたいところですが、不思議とジャイアンツ熱はまったく冷めず、勝てばテンションが爆上がりし、負ければこの世の終わりのように不機嫌になってしまうのは変わりませんでした。巨人が負けるとママの機嫌が悪くなる、ということに息子が気づく日も近いでしょう。家庭の平和のためにも、一緒に巨人を応援する日が来るのが待ち遠しいです。
いかがだったでしょうか。同じように育児と野球の両立に悩む(?)ママさんやパパさんたちに少しでも共感してもらえたらうれしいです。残り約30試合、逆転優勝に向けて力を合わせて応援しましょう!
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