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2021/09/28

genre : ライフ, 歴史, , 社会

「パルコがあるのはおしゃれなビッグシティと相場が決まっている」

 さて、そうしたわけでやってきた津田沼駅。データから見たお客の多さの通り、たくさんの人が構内を行き交う賑やかな駅だ。橋上駅の北側に出ると、大きなペデストリアンデッキが駅前広場を縦横に結び、広場の向こう、駅の対面にはパルコがある。パルコがあるのはおしゃれなビッグシティと相場が決まっているので、津田沼もその一角というわけだ。

 
 

 さらにそのパルコの(つまり駅の)前から東に向かう道の途中には商業施設や飲食店、ゲームセンターなどが建ち並ぶザ・繁華街。5分と歩けばミーナ津田沼やイトーヨーカドーなどの商業ビルがあり、イトーヨーカドーの中には新京成電鉄の新津田沼駅が入っている。

 
 

 新京成の駅の向こう側にはさらにイオンもあって、もうとにかくお買いものには事欠かない、津田沼で買えないものは何もない、一大消費タウンなのである。行き交う人の多さは、周辺の人たちがこぞってお買いものにやってくる消費タウンだから、というわけだ。

 

 商業施設があるのは北口だけではなく、南口も同じである。北口のペデストリアンデッキから橋上駅舎の自由通路を人をかき分け抜けていくと、南口にもペデストリアンデッキが出迎える。

 

 

 そこにも人波が絶えることはなく、巨大な広場の向こう側、ペデストリアンデッキの先には津田沼公園というちょっとした緑地、そしてモリシア津田沼。

 

 デッキの上からは、「ようこそ!津田沼へ」とよそ者を歓迎する文言も見えるから、他の地域からやってくる人も多いのだろう。