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体育の授業では「あれ?」と…家族の平均身長は174cm、ヤクルト尾花コーチの次女が語る“野球監督の娘の幼少期”

体育の授業では「あれ?」と…家族の平均身長は174cm、ヤクルト尾花コーチの次女が語る“野球監督の娘の幼少期”

尾花貴絵さんインタビュー #1

2021/11/14
note

 

ーー周囲には「あの尾花監督の娘さんなら、スポーツが得意だろう」などと期待をかけられそうですが。 

尾花 女子一貫校に通っていたので、野球に興味のある子が多くはなくて。体育の授業で球技をやったときに全然ダメで、先生に「あれ、なんで?」と驚かれたことはありましたけどね。

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 私もショックではあったんです。運動神経も良いと言われることが多かったので、球技は得意だと思い込んでいましたし。でも、ボールを触ると「あれ?」って(笑)。 

 

家族の平均身長は174cm…「並ぶと“壁”感が凄まじいです」

ーー身長は昔から高かったのでしょうか? 

尾花 大きかったですね。あまり、ランドセルの似合わない子だったかもしれないです。

ーー高身長がコンプレックスに感じるようなことは。 

尾花 学校に通っていた頃は感じませんでしたけど、はたちを越えてから気にするようになりましたね。それこそ電車に乗ると、「この人、ヒール履いてる? え、履いてない!」みたいな視線を感じるんですよ。学生さんたちが、「おまえ。隣に行って並んでこいよ」とか言っているのが聞こえたり(笑)。 

 

ーーお父様は身長184センチですが、お姉様やお兄様も高いほうですか。 

尾花 姉も母も160センチ以上ですし、兄は180センチ以上です。なので、家族で一斉に並ぶと“壁”感が凄まじいんですよ(笑)。そんな感じだから、家にいてもなにも思わないんですけど。家と仕事以外の場になると「大きいんだ」と意識してしまいますね。