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2021/11/22

genre : ライフ, グルメ

麦めしの代わりに……麦酒!?

 それにしても、肉だけ2皿って、あまりにストイックな食べ方だとお思いかもしれませんが、実はこれには訳があるのです!

 みなさん、一番最初の写真に戻って、お店の看板を見直してみてください。

「牛たん とろろ 麦めし ねぎし」

 と書いてありますよね。

 何を言おうとしているか分かりますか?

 そうです!

 ストイックに「じゃない方道」を極めるこの連載。今回は牛たん「じゃない方」だけではなく、文字通り看板メニューである、牛たん、とろろ、麦めし「じゃない方」だけを頂こうという覚悟なのです。

 

というわけで、麦めしの代わりは麦酒!

(という言い訳を用意して、昼からビールを楽しんでいるのですが……)

 牛たんと麦めしという黄金の組み合わせに勝るとも劣らぬ、豚肉とビール最高!

ブラッキーに牛ロース……

 今回もめちゃくちゃ楽しいぞ。すっかり勢いづいて、さらなる「じゃない方」を注文。

 

 牛たんに並ぶ、ねぎしの人気者・ブラッキー。

 人気のわりに、その不思議な名前の由来についてはあまり知られていませんが、雄牛の「BULL」と、牛肉を食べて幸せな気分になってもらいたいという願いを込めた「LUCKY」を組み合わせて、「BLUCKY ブラッキー」なんですよ!

 ねぎしマニアは憶えておかないとね。

 

 さらに牛肉メニュー、檸檬と牛ロース。

 色鮮やかなレモンが乗って、見るからにさっぱりと美味しそう。

 

 もはや、おひとり焼肉状態の卓上。

 会社で昇進したか、競馬で当たったか、なんらかの良いことがあった人じゃないと普通できない頼み方です。

 これこそBLUCKYな状況ということでしょうか。

 

 すかさずブラッキーを一口、幸せの味。

 豚+豚+牛+牛、勝者のみが味わえる贅沢空間です。