実際に釣りをしてみた
夜釣りがメインになるので、常夜灯があるファミリーゾーンを選択した。明るいうちはカワハギから狙うことに。
仕掛けはカワハギ専用の胴突き仕掛け、餌は洲本の業務スーパーで購入したむきあさり。足元にはテトラが入っていたので、20mほど投げてアタリを待った。
すると直ぐに竿先にアタリが出た!
釣り上がったのはベラだった。淡路島ファーストフィッシュということで、足元の海水バケツにキープ! 他に釣れなくてもこれだけは塩焼きにしてもらうんだ……と思ったが、そんな心配は無用だった。
投げるたびに反応があり、餌が取られるのでカワハギがいるのは確信した。集中してアタリを取ると本命のカワハギが釣れた。
一度釣れだすと何匹も寄ってくるので、1時間ほどでリリース含めて7匹もカワハギが釣れた。
素晴らしい魚影だ。型の良い4匹を残して、アジ釣りに変更。
スタッフさん曰く、アジは18時ごろに回遊するとのこと。現場に詳しい方から細かな情報を得られるのは非常にありがたい。さらに根掛かりや魚を掛けた時には、駆け寄ってサポートしてくださるので心強い。
夕方になるとアジも釣れることから、釣り場は大勢のお客さんで賑わった(※夕方は一時混みますが、夕食の時間帯以降は空きます)。
ちなみに小腹が空いたので、釣り場にある売店でアツアツのサワラカツ串を食べた。たっぷりタルタルソース付で200円なので超オススメ。
肝心のアジは、1人釣れだすと釣り場にいる全員連発という驚異的な爆釣劇だった。こんな立地にドーンと常夜灯がある釣り場、アジの爆釣もうなずける。
平均サイズは20cm前後だが、たまに25cmの大型も釣れる“アタリくじ”付きで、私も良型2匹含めて20匹ほど釣ることができた(いわゆる「尺アジ」と呼ばれる30cm超えが連発するシーズンもあるというからすごい)。
中には40cm近い大サバを釣られている方もいて、明日の目標もできた。