2位 1852P サンドウィッチマン 「『希望の存在』であり続けています」
2位は、2018年から3年連続で1位だったサンドウィッチマン。14本のテレビレギュラーを抱える一方で、被災地支援などにもずっと取り組んでおり「東北の顔」にも定着。コアなお笑いファンから一般層まで、盤石の支持を得ています。
「東日本大震災の際には数々の支援をして、日本中に勇気と感動を与えました。相手に気遣いが出来ている」(79・男性)
「芸人だから多少は笑いの方向へ持っていくが、行き過ぎないところが良い。地味すぎず過剰すぎない。2人共強面なのに性格が良さそうに見えるのも大きい」(38・男性)
「人の悪口をネタにしないお笑い芸人である。定期的に被災地に寄付を続けている」(66・男性)
「私の住んでいる仙台市にとって、特に震災以来、サンドウィッチマンは『希望の存在』であり続けています」(62・男性)
「人を嫌な気持ちにさせない漫才で安心して見ていられる」(63・女性)
「毎年の単独ライブで見せる新ネタは、他の芸人さん達よりも頭一つ抜きん出ていると感じます」(60・男性)
「ウラのないところ。基本、いい人以外の何者でもない」(61・男性)
「『病院ラジオ』を初めて見た後、ただ彼らの人間力(としか表現できない)に脱帽した」(54・男性)
「誰も傷つけない優しいお笑い」(33・男性)
1位 1905P ニューヨーク 「皮肉と偏見に満ちたネタが面白い」
サンドウィッチマンのV4を阻んだのは、前回22位から一気に順位を上げたニューヨークです。2019年から2年連続で「M-1グランプリ」の決勝に進出し、「キングオブコント」でも2020年から2年連続で決勝進出。今回のアンケートでは優しい笑いを好む票が多い中「毒が面白い」(29・男性)という票を集めたのが目を引きました。2021年の「M-1グランプリ」では準決勝で敗退しており、敗者復活戦の結果に注目が集まります。
「自分たちの番組に親しい芸人をたくさん呼んでいて、東京吉本の星だと思う」(20・女性)
「多忙な中漫才もコントも賞レースに残っているのはすごい。少し毒があるがそこに共感できる」(30・女性)
「いつも新しい視点を見せてくれるので、次は何を見せてくれるんだろうとずっと追いかけてしまう」(33・女性)
「なんとなく『嫌だ』『ダサい』って思ってることをスマートに切り取って笑いにするネタが面白い」(44・女性)
「くすぶっていた時期を経て、スターへのし上がる様を現在進行形で観られたことが、ファンとして幸せです」(19・女性)
「努力してるだろうにヘラヘラして見えるところ。嶋佐さんがわけわからん時があるところ」(20・女性)
「偏見ネタが面白い」(56・男性)
「顔がかっこよくて、めっちゃ可愛いときもある」(20・女性)
「毒っ気あるように見えますが、YouTubeのラジオでは反省し、人間味たっぷりです」(20・女性)
「皮肉と偏見に満ちたネタが面白いから」(17・女性)
「庶民的な感覚を根底に持っていて、『普通に生きてきた』感じが最高にかっこいいし、だから共感もできるんだと思います。大好きです」(28・女性)
「『ラヴィット』での嶋佐さんのボケが面白い」(19・女性)
「浮世離れして見えるのに繊細な嶋佐さんと、実直に見えて型破りな屋敷さん、無限大の可能性を秘めたお二人が今後の芸能界をどう動かしていくのか、とても楽しみです!」(37・女性)
「『ニューラジオ』が終わると1週間がんばろって思える」(19・女性)
「嶋佐和也さんの演技がうまく、ネタが面白い。屋敷裕政さんのツッコミは天下一品!」(39・女性)
「実力派芸人、お辞儀がきれい、地頭とバランス感覚の良さ、2人とも常識人のため爆発的人気にはならないところがまた応援したくなる」(78・男性)
「先輩芸人に臆する事なく噛み付ける力」(42・女性)
「いじり芸で右に出るものなし! 好感度狙いがなく、笑いを的確に爆発させる技術で時代を築くと思う」(34・男性)
「人の魅力を引き出すのがうまい。YouTubeチャンネルでのゲストを招く回は、ゲストをあまりよく知らなくても漏れなく面白い」(38・女性)
「変に嘘をつかずにオブラートに包みながら本音を言っている印象があるので嫌な気持ちにならず、共感しながら笑ってしまいます」(18・女性)