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〈3歳女児放置死〉“避妊”も“借金”も断れない母親が鹿児島に会いに行った“ちょっとやばい人” 「こんなママでごめんって…泣きました」

〈3歳女児放置死〉“避妊”も“借金”も断れない母親が鹿児島に会いに行った“ちょっとやばい人” 「こんなママでごめんって…泣きました」

3歳女児放置死裁判ルポ#2

2022/01/30

genre : ニュース, 社会

「むっちゃごめんね、ってぎゅってして」

 梯被告は、事件のおよそ1カ月前、2020年5月8日~11日ごろにも鹿児島旅行にしている。その一度目の鹿児島行きから戻ったとき、稀華ちゃんは部屋で寝ていた。

カフェを訪れる梯被告(梯被告のインスタグラムより)

「うちが、のんちゃんのとこに行って、抱きしめて、泣きました。むっちゃごめんね、って言って、ぎゅってして。たぶん、うちも泣いてたからですけど、のんちゃんも泣いてました。こんな、こんなママでごめん、ほんとにごめん……って言って、泣きました」

 しかしここまで後悔しながらもその翌月、再び“Bさん”の誘いに応じ、稀華ちゃんを置き去りにして鹿児島に行く。戻った時、稀華ちゃんは眠っているのではなく、死んでいた。

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「1回目のときと、同じく寝てるんだなあ、と。荷物を片してたら起きてくると思ってたんで、待ってました。その後起きてこないなーと思って、近くに……行って……なんか、のんちゃん、表情おかしいなーって、たぶん、思ったんですよね。その後は……それで……そこからちょっと……記憶曖昧で、何したか覚えてないですけど……救急車に連絡して、心臓マッサージしたのは覚えてます。それ以外は……(元夫の)Aに……連絡したような気もします」(同)

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