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 魚の中でもとりわけ“魚臭さ”の王道を行くカマスを調理した後にマジックソープを摩りながら水洗いすると……無臭に近い状態まで臭いが取れている。ハンドソープが使えない屋外での手洗いでは、特に効果を発揮しそうだ。

 ちなみにカマスにマジックソープを擦りつけても脱臭できないので、魚の生臭さは塩で揉み取ろう。

現地での手洗いは特に効果を発揮しそう

 まだまだ紹介したいアイテムはたくさんあるが、今後追加され次第、インプレしていきたい。

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釣りをやり込んでみたくなったら釣具屋(魔界)へ

 100円ショップの釣り具でも魚は釣れるが、釣りは一筋縄ではいかないことの方が多い。魚種に特化した仕掛けや組み方のバリエーションは、100円ショップだけでは到底補いきれない。

 アジ釣りだけでも1年を通して10通りほどあるので、釣具屋でサビキやウキの組み合わせを想像してみるのも面白い。棚一面に広がるルアーの種類にも驚くはず。

 雨が降ったらとりあえず魔界へ行くようになれば、あなたも立派な「釣り沼」の住民だ。

釣具屋店内の様子

釣りを行う際の注意点

 最後に釣りを楽しむために心がけて欲しい3つのルールを聞いてもらいたい。

(1)釣りをする際は必ずライフジャケットを着用する
 釣り中の水難事故は後を絶たない。自分だけは大丈夫といった油断は取り返しの付かない結末になる恐れがある。

(2)釣り場に入る際、隣の釣り人と距離が近い場合は一声掛けよう
 釣りによって距離感が変わるので難しいところではあるが、堤防や漁港など比較的人が集まりやすい釣り場は一声かけることでお互い気持ちよく釣りができる。
 特にトラブルの要素として多いのが、隣に入られた側は「こんな狭いところに!」と不快に思う場合がある。声掛けで距離感を確認することで不要なトラブルは避けられる。

(3)釣り場の原状復帰を心がける
 近年、釣り人によるゴミの放置やコマセによる悪臭問題で閉鎖される釣り場も増えている。サビキ釣りで使用したコマセは時間が経つと悪臭に変わるので、堤防にこぼれたコマセは洗い流して帰ろう。

堤防からセリアの[100円サビキ+マイクロジグ]を投げると回遊魚が入れ食いになった!

 今回紹介した内容は「ぬこまた釣査団チャンネル」でも詳しく紹介しているので、釣りを始めたい方、もっと釣りを知りたい方は、ご視聴&チャンネル登録をよろしくお願いします。

写真=ぬこまた釣査団(大西)