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「若者がJ-POPに出会うキッカケはYouTube」「小3でセカオワにドハマり」異例の韓国人J-POPアイドル(21)が語る、韓国の“邦楽事情”

「若者がJ-POPに出会うキッカケはYouTube」「小3でセカオワにドハマり」異例の韓国人J-POPアイドル(21)が語る、韓国の“邦楽事情”

2022/07/17
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SOLI ほとんど1人でやっています。レコーディングは事務所に送ってもらったマイクを使って、部屋で布団をかぶって(笑)録音したり、写真やMV撮影も自分で照明をセッティングして衣装を着て自ら撮影したりという感じです。

ミームトーキョー(ディアステージ提供)

――それはすごい。写真の場合、現地でカメラマンに撮ってもらうのではなく?

SOLI 最初はスマートフォンで撮っていましたが、最近は写真撮影が趣味になったので、安いカメラを買って、自ら撮影しています。MVの場合、後ろに緑の布をクロマキーにして撮影すると、日本側で良い具合に編集して下さいます。全て自宅でやっています。

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――リモート活動も楽しんでいますね! でもメンバーやファンに会えないというのは、寂しいのでは。

SOLI 最初のメンバーは会ったことがありますが、新しく加入したメンバーたちには一度も会えていません。リモートで仕事をしながら会話はしていますが、やっぱり離れて1人で活動しているのは寂しいですね。

SOLIさん(ディアステージ提供)

――この先、日本に住んで活動する予定は?

SOLI 出来るなら、日本に長く住みながらライブや色んな活動ができるようになりたいです。これまでずっと韓国で過ごして来たので、いざひとりで生活して仕事をするって、色々寂しいかもしれないですが。以前日本へ遊びに行ったときに韓国料理が恋しくなって、新大久保に行って食べても、やっぱり現地とはちょっと違うなと感じました。