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「ニジマス70匹を自宅のお風呂場に干したら…」20代で引退予定だったグラドル(31)が“干物グラビア”で世界から注目されるまで

干物グラドル・吉野七宝実さんインタビュー #1

2022/09/11

引退後は就職や結婚を考えていたが……

――引退後のプランはあったのでしょうか。

吉野 いや、特にありませんでしたね。とりあえず事務所を辞めて、そのあとは就職するなり、相手を見つけて結婚するなりしようかなと。

©鈴木七絵/文藝春秋

――そして本当に事務所を辞めてしまった。

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吉野 事務所に辞めると伝えたら、結構あっさり認められました(笑)。それからは、少しずつ仕事を減らしてもらって。そのときに時間の余裕ができたので、ずっとやりたいと思っていた釣りを始めたんです。

――ここで釣りが出てくるんですね。

吉野 釣りを始めて半年くらい経ったときに、釣り仲間と釣り堀に行ったんです。そしたらそこで、ニジマスが合計100匹くらい釣れたんですよ。それなのにみんな、「5匹くらいでいいや」とか言って、少ししか持って帰ろうとしなくて。「こんな大量に釣れたのにどうするんですか」って聞いたら、わたしにくれるって言うんですよ。

 でも、そんな大量の魚をひとりで処理できないじゃないですか。だから、家族や友だちに配って、何とか20~30匹くらいは減らして。それでも70匹くらい残っているから、「干物にしたらある程度は日持ちするかな」と思いついたんです。そのときはちょうど冬場だったし。

©鈴木七絵/文藝春秋

お風呂場に干した魚の写真がツイッターでバズったので…

――その量の魚をひとりでさばけるものなんですか。

吉野 1日がかりでさばきましたよ。もともと実家で魚をさばいたことはあったんですけど、復習もかねてYouTubeを見ながら内臓とかを取っていきました。

 干物にするには、その魚をひとつひとつ干さなきゃいけないんですけど、量が多くて干せる場所がなかったんです。だから仕方なく、お風呂場に干して。

釣った魚をさばいて自宅のお風呂場に干した(写真=吉野七宝実さん提供)

 その光景がおもしろかったので、写真に撮ってツイッターにあげたら、それがめちゃくちゃバズったんですよね。もう通知が鳴り止まなくて。

 ツイッターでバズったらなにかを宣伝したほうがいいと言うじゃないですか。でも事務所を辞めるから、特に宣伝することがなくて。それなら自分を……と思って、干物を水着代わりにしたグラビア写真を自撮りして載せました。そしたらそれがさらにバズって、ふたたび通知が止まらなくなったんです。(#2に続く)

「ニジマス70匹を自宅のお風呂場に干したら…」20代で引退予定だったグラドル(31)が“干物グラビア”で世界から注目されるまで

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