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ジャニーズ事務所特有の“ちょいダサ”デザインが話題に

 市場価格と人気が直結するかはさておき。ジャニーズ謹製のアクスタは、デザイン面でも注目も集めた。

「特に木村拓哉(49)のデザインはファンの中で『サーフボードがデカすぎる(笑)』と話題を呼んでいました。さらに、TOKIOのメンバーらは重ねると千手観音のポーズになるデザインで、ジャニーズ事務所特有の“ちょいダサ”が逆に欲しくなるとウケていました」(同前)

アクスタFestで販売された木村拓哉のアクスタ
アクスタFestで販売されたTOKIOのアクスタ

 様々な話題を呼んだ今回のアクスタFest騒動。結局ジャニーズ事務所は13日に、〈多くの方がご購入いただけなかったことを受けまして、ファンクラブ会員限定の再販売を行うこととなりました。再販売につきましては、完全受注生産とさせていただきますため、商品のお届けが2023年春以降となります〉と、アナウンスし、騒ぎは収束へと向かった。

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 一方で、アクスタで一儲けしようと試みた転売ヤーは「受注生産でも焦っていませんよ」と語る。

「『転売ヤー終わった』などと言われていますが、受注生産のものは2023年春以降の発送です。しかし、私たちが騒動中に押さえたものは年内に届く。なので、早く欲しいファンは絶対にフリマサイトなどで購入すると思っているので、転売価格が少し落ちるものの利益は取れると思っていますよ」