文春オンライン

2022/11/23

登録した事務所の社長が「芸能界から消してやるぞ!」

――茜さんは現在、フリーランスで活動されていますよね。芸能事務所に入ったことはないのですか?

 19~20歳くらいのとき、芸能事務所に登録していたことがあります。そこで、バリ島のホテルのイメージガールをしていたんです。初めての大きい仕事だったから、その仕事が決まったときは嬉しかったですね。ただ、その事務所の社長と揉めることになって……。

――何があったのですか?

 私がミスヤングチャンピオンのファイナリストに選ばれてから、急に対応が変わったんです。登録のはずだったのに、事務所がいきなり「今後は所属にする!」って契約を押し付けてきて。

 私はひと言の相談もなしに決めつけられるのが嫌だったし、「ここで戦わないと、これからも利用される!」と思ったので、所属契約をお断りしました。

 そしたら、事務所があった銀座3丁目の道端で、社長とその奥さんから「芸能界から消してやるぞ!」って言われて。しかも、ヤクザみたいな高圧的な口調で。でも私が折れなかったので、銀座のど真ん中で大喧嘩になりました。

「ホテルに呼び出されて…」

――その後、どうなったのでしょうか。

 弁護士の方に委任状を書いてもらったり、周りの人に助けてもらったりしながら、その事務所を辞めました。それでも結局、1年半くらいは揉めていましたね。それ以降はずっと、フリーで活動しています。

――芸能事務所の社長には、そういう人もいるんですね。

 よくわからない事務所の社長に、ホテルまで連れて行かれそうになったこともあります。DVDの撮影が終わったあと、「今日の反省会するぞ。大きい部屋を取って、シャインマスカットも用意したから」ってホテルに呼び出されたんです。

 拒否したら「いや、ダメだから」としつこく言われて。メイクさんが助けてくれて逃げることができましたけど。

――そういうことが本当にあるんですね。

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