文春オンライン

2022/11/23

 自分の認知度が少しずつ広がって、仕事が安定してきた2018年に立ち上げました。自分が芸能生活で大変な思いをしてきたからこそ、これから芸能界を目指す女の子たちが、金銭的にも精神的にも安心して働ける場所を作りたいと思ったんです。今は四谷の店舗を運営しています。

今は温泉に関する仕事に注力

――これからはどういった活動をしたいと考えていますか?

 フリー素材モデルやグラビア、コンセプトカフェバーの経営も頑張りつつ、今は温泉に関するお仕事に力を入れています。

 スポーツ新聞や週刊誌で温泉をテーマにした連載を書いていて、そこで地方の温泉の魅力を紹介しているんですよね。

――なぜ温泉なのでしょうか。

 少し話がズレますけど、私のおばあちゃんの家が静岡にあるんですよ。静岡は茶畑が有名で、おばあちゃんも茶畑を持っている。でも農家の方々がご高齢になったことで、最近は茶畑が余ってしまっているんです。「こんなにいいお茶なのに、生産されないのはもったいないなあ」と思っていて。

 それと同じことが、温泉地にも言えるんですよね。温泉は日本のいいところで、すごく素敵な場所なのに、過疎化して廃墟状態になっているところがある。それが悲しいんですよ。

 だから今は温泉地を盛り上げるために、私が連載で温泉の魅力を伝えたい。そして、たくさんの人に温泉へ行ってほしいと思っています。いずれは茶畑のことにも関わっていきたいです。

撮影=山元茂樹/文藝春秋

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