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その2:ケーブルを抜き差しせずにFire TV Stickをリモートで再起動
Fire TV Stickの動作が重いと感じる時、またアプリの挙動がどこかおかしい時、本体を再起動すると治ることがあります。こうした場合、ついついFire TV Stickの電源ケーブルを抜き差ししてしまいがちですが、実はFire TV Stickにはリモートで再起動する方法があります。
それは、「選択」ボタンと「再生」ボタンを同時に5秒押し続けるというものです。これにより、リモートでFire TV Stickを再起動できますので、わざわざ本体のあるところまで足を運んで、電源ケーブルを抜き差しする手間から解放されます。
その3:Fire TV Stickの通信速度をチェックして問題点を把握
Fire TV Stickで再生中の動画が途切れる場合、本体側ではなくインターネット接続環境に原因があることもしばしばです。これらを確認したければ「開発者ツールメニュー」にあるスピードテストで、現在の接続ステータスを診断することをおすすめします。
「開発者ツールメニュー」を呼び出すには、「選択」ボタンを1秒間押した状態のまま、ナビゲーションボタンの「下」を同時に3秒間押しっぱなしにし、両方から指を離したあと3本線の「メニュー」ボタンを押します。
これによって表示される「開発者ツールメニュー」の中に、通信速度をチェックするためのスピードテスト機能があります。これを実行してみて、現在の通信速度に問題ありと判定されれば、ネットワーク環境の改善を検討してみましょう。