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その6:Bluetoothスピーカー利用時のFire TV Stickの音ズレを直す
Fire TV StickからBluetoothスピーカーやヘッドホンに音声を出力した場合にネックとなるのが、音の遅延です。映画やドラマで人が会話するシーン、あるいはスポーツ中継で、画面の動きに音声がついてこないのは、大きなストレスです。
こうした場合、設定の「ディスプレイとサウンド」→「オーディオ」の中にある「AVシンクの調整」を使うことで、画面と音声とのズレを補正できます。音ズレがひどく、利用をあきらめたり、上位モデルへの買い替えを検討する前に、ここで修正してみてはいかがでしょう。
その7:リモコンがなくても大丈夫、Fire TV Stickをスマホから操作する
スマホアプリ「Fire TV」を使えば、専用リモコンがなくとも、スマホからFire TV Stickを操作できます。家族で共有している場合、リモコンがどこに行ったかわからなくなることもしばしばですが、こうした場合も自分専用のリモコンが使えるというわけです。専用リモコンの電池が切れている場合の一時的な代替としても有用です。
またタイトルを検索する場合などに、使い慣れたスマホから文字入力が行えるほか、前述のスリープモードへの切替をすばやく行えるなど、細かな利点がいくつかあります。iOS用、Android用、いずれもラインナップされているので、うまく活用したいところです。