きょう12月24日は、一昨年末の嵐の活動休止後も活躍著しい相葉雅紀の40歳の誕生日である。ちなみに嵐のメンバーでは大野智が1980年生まれで2歳上、櫻井翔が1982年の早生まれで学年では1つ上、二宮和也と松本潤が1983年生まれで1歳下と、年齢でいえば相葉がちょうど真ん中ということになる。
年末年始に誕生日を迎える人は、クリスマスや正月と一緒に祝われがちといった話を聞くが、クリスマスイブに生まれた相葉は逆にクリスマスらしい思い出があまりないという。《弟もいるけれど、僕の誕生日なので相葉家にはサンタクロースがこなかった。だから、どこかサンタに飢えているところがありまして(笑)。結婚して子どもができたら、僕がサンタになって、子どもにプレゼントを届けたいと夢見ています》と、かつて雑誌で語っていた(『婦人公論』2014年12月7日号)。
年末といえば、フジテレビ系の恒例の大型音楽番組『FNS歌謡祭』では2019年より司会を局アナの永島優美と務め、4年目の今年も安定した進行ぶりを見せていた。これ以外にも、ここ数年、相葉に任された番組は少なくない。
番組MCに起用される理由
嵐の冠番組だったバラエティ『VS嵐』は、グループの活動休止にともない『VS魂』と改題のうえ、相葉をキャプテンとしてジャニーズ事務所の後輩たちとともに引き継いだ。単独でレギュラー出演していた『天才!志村どうぶつ園』も、MCの志村けんの死去を受けて相葉がその座を継承し、現在も『嗚呼!!みんなの動物園』と番組名を変えながら放送が続いている。