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「皆さんも私のグラビアを入り口に投資に興味を持って欲しい」…杉原杏璃(40)が資産運用に目覚めた“コンプレックスを刺激された夜”

杉原杏璃インタビュー#1

2023/01/07

genre : エンタメ, 芸能

 23歳で投資を始めた杉原さんは、最初の5年間で1000万、15年以上に及ぶ投資生活では累計億単位の収益を上げていると言います。しかし、「銘柄に惚れてしまった」がゆえ、大きな損失も経験したことも…。投資を始めたきっかけ、そして初心者でもわかる有用性を教えて頂きました。(全3回のうち1回目/#2#3を読む)

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恋愛も投資も「この人だ!」とホレたら突き進んじゃうタイプで…

――まず初めに長い投資生活で、失敗したことを教えて頂けないでしょうか?

杉原 2010年の日本航空さんは大きかったですね。株を買ってからだんだん会社の雲行きが怪しくなってきたんですけど、まさか、上場廃止するなんて思わなかったです…。当時、グラビアをかなり頑張っていた頃で、優待としても、広島の実家に帰るにしても使えるし、すごく魅力的だったんですよ。それが、最後はただの紙切れになってしまって…。何百万か損失を出してしまい、20代後半の私にとってすごく大きい失敗でした。

©鈴木七絵/文藝春秋

――結構大きな損失ですね…。

杉原 あと、エアバッグのタカタさんもそうだし、大塚家具さんもかなり大きな損失でした。特に、大塚家具は当時すごく好きで、店舗に行ってソファーを買ったり、普段から馴染みがあったんですよ。家具って生活の一部だから愛着も湧くじゃないですか。経営陣で親子ゲンカしているときも、「まぁ、どうにかなるでしょう」って思っていました。

 でも、投資は「銘柄に惚れるな」って、よく恋愛にたとえて言われるんですけど。私は、恋愛も「この人だ!」って惚れたら突き進んじゃうタイプ。投資も同じで、銘柄に惚れて、過信して、不安要素があってもずるずる引きずってしまって…。失敗しました。

©鈴木七絵/文藝春秋

――投資も恋愛も、俯瞰してみると。最近は安定されていますか?

杉原 最近で言うと、上手くいかなかったのはアンジェスという製薬企業ですね。アンジェスさんはコロナ禍になる前、2014年ぐらいから株を持ってたんですよ。バイオベンチャーとしても期待が高かったし、これからもっと上がるんじゃないかなって思って。その後、コロナ禍になって、コロナワクチンの開発をするっていうニュースが流れて、株価が何倍も上がったんですよ。

 私は、そのときに半分は利益確定して、もう半分は新薬が出たらもっと上がるだろうと思って取って置いたら、それが全然で…。

 たぶん数百万くらいの含み損なんですけど。まぁ、これが、戻る兆しがあればいいですけど…。うーん…どうかな…。あっ、恋愛の方は…結婚願望もまだまだあるので結婚したい、と思っていますよ!

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