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「道路を見ていると、飛び出して死ぬんじゃないかって…」“パニック障害”に苦しめられた30代を経て杉原杏璃(40)が、6年ぶりの水着写真集で魅せる“はじめての体験”

杉原杏璃インタビュー#2

2023/01/07

genre : エンタメ, 芸能

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杉原 もちろん知ってます。私が居ないときに、床に落ちてる髪の毛を拾って、鏡に張り付けて。後で私が気づいて、「何これ、気持ち悪い~」とか、2人でキャッキャやってましたよ(笑)。ほんとに収集して、家に持って帰ってとかじゃないと思いたいですけど。自分も恋愛をするとのめり込みやすくて、相手の携帯とか見てたタイプなので、まぁ、お互い様ですね。

「私のグラビアで投資に興味を持って頂けたら…」

――2023年1月に、約6年ぶりに写真集が発売されます。一度グラビアを卒業された後、今回新たに写真集を出されたきっかけは何でしょうか?

杉原 40歳のアニバーサリーだったので。40歳っていう節目と、芸能界入って25年になるので、大好きなグラビアの場所で、もう一度みなさんに楽しんで頂けたらなって思ったんですよね。あと、今投資に関するお仕事も広くさせて頂いて。投資ってそんなに難しくないよっていう入口として、私のエロをきっかけに知ってもらえたら、それで十分だなって思って。もう1回撮影して頂きました。

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――今まで20代から30代でやってきた撮影と、今回40歳を迎えた撮影で違うなと思ったことはありましたか?

杉原 すごく楽にできた感じです。この写真集をたくさんの人に届けて、この次も、さらにその次も頑張り続けなきゃいけない…っていうのをあんまり考えなくてよくて。6年ぶりの撮影で、「待ってたよ…!」という声にも答えられて、ただただ楽しみながらやってました。

――以前の撮影では、撮影のポーズ自体が筋トレになるとのお話でしたが、今回の写真集の撮影も、特に筋トレはされなかったですか?

杉原 いやいやいやいや…、今回に関しては、めちゃくちゃ努力しました…! 体がブヨブヨになって、体重も増えて、もう脱げない体だったので。やっぱり重力には逆らえない…。ただ、ジムとか苦手なので、自分で筋トレして、食事も意識して、毎日体重計に乗ってましたね。昔は、体重計に乗るのも全然やってなかったんですけど。

 あと、今まであんまりお尻のショットは撮らなかったんですけど、今回はお尻ショットも出してみようって。プロの皆さんの力もあって、絶妙な角度の写真になってるかなって思ってます。

 

グラビアの撮影現場で一番“キツい”ことは?

――以前は、チョコも年1、2回程度と仰っていましたが、一度グラビアを離れてから、特に制限もない感じでしょうか? 

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