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“椅子蹴りパワハラ叱責”オープンハウス執行役員(41)が辞任、子会社社長から取締役に降格していた

“椅子蹴りパワハラ叱責”オープンハウス執行役員(41)が辞任、子会社社長から取締役に降格していた

source : 週刊文春

genre : ニュース, 社会

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日高氏は「記憶がないですね」

 小誌の取材に対し、日高氏は「なんか蹴ったかもしれないけど……。ちょっともう、記憶がないですね」と話し、オープンハウスグループの広報宣伝部は「事実関係を確認し、適切に対応してまいります」と回答していた。

 その後、3月20日にオープンハウスグループとオープンハウス・アーキテクトはHPでプレスリリースを掲載。日高氏のグループ執行役員の辞任とアーキテクト社の社長から取締役への降格を発表したのだった。

プレスリリース(社のHPより)

 オープンハウスグループに今回の人事の理由を聞くと、「弊社としては、パワハラの有無などについては引き続き事実関係を確認中です」とした上で、

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「本人から『週刊誌(貴誌)等の報道で、世間をお騒がせしてしまった』との理由で職を辞するとの申し出を受けまして、このような人事異動と致しました」

 と説明した。

 日高氏による部下への“パワハラ叱責”音声は現在配信中の「週刊文春 電子版」で公開している。

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