文春オンライン

文春オンライン、週刊文春の“別班”が総力を結集して謎に迫る『VIVANT』を120%楽しむ!

「4代目のことは…」 〈『VIVANT』宇佐美部長役〉市川猿弥が直撃に語った「僕を福澤監督にプッシュしたのは銀座の宝石屋さん」「中車は『自分がやるしかない』と前向きに」

「4代目のことは…」 〈『VIVANT』宇佐美部長役〉市川猿弥が直撃に語った「僕を福澤監督にプッシュしたのは銀座の宝石屋さん」「中車は『自分がやるしかない』と前向きに」

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : エンタメ, 芸能, テレビ・ラジオ

note

「中車と團子で澤瀉屋を引っ張って欲しい」

――“ポスト猿之助”のように言われている。

「そういうことはない。三輪さんのおかげ。これはすごいことですよ。三輪さんのことなんてどこも書いてないでしょ。文春に書いてください。銀座の三輪さんのおかげで、僕も笑三郎も出させてもらったというのは」

別班メンバー役の市川笑三郎(TBSのHPより)

――ドラマ出演に際し、中車さんや猿之助さんの演技を参考にしたりは?

ADVERTISEMENT

「いや、観なかったです。ああいう作品は監督の指示じゃないですか。4代目も中車さんも個性的な役作りですが、大概は監督指示です」

――中車さんや猿之助さんからアドバイスもない?

「ないです、ないです」

――猿之助さんが引退し、澤瀉屋を引っ張っていくのは猿弥さんという声もある。

「でも中車、(市川)團子でいくしかないと思っているし、もちろん4代目も戻ってきて欲しいけれど、彼の人生だし。その辺は裏や表で何かやってくれれば一番良いんだけれど、無理はさせたくないし。だけど、中車が前向きになってくれているというか、『自分がやるしかないだろう』と。團子も芝居が好きそうだし、あの2人で澤瀉屋を引っ張って欲しい。僕たちは手助けしてバックアップできれば良いかなって。とにかく中車、團子がいて、サポートできれば良いかなって。とにかく澤瀉屋がこのままどっかに吸収されてしまったりするのは避けたいなって思います」

地上波から消えた香川照之 ©文藝春秋

◆◆◆

 9月6日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および9月7日(木)発売の「週刊文春」では、「文春“別班”が本気で追った 『VIVANT』9つの謎」と題し、堺雅人や二階堂ふみ、阿部寛ら主要キャストの知られざる秘密など、7頁にわたって同作の大特集を掲載している。さらに「文春オンライン」でも、『VIVANT』に関する記事を多数配信する予定だ。

「4代目のことは…」 〈『VIVANT』宇佐美部長役〉市川猿弥が直撃に語った「僕を福澤監督にプッシュしたのは銀座の宝石屋さん」「中車は『自分がやるしかない』と前向きに」

週刊文春電子版の最新情報をお届け!

無料メルマガ登録

関連記事