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《写真多数》「“解散命令請求報道”から目を逸らさせるため」統一教会が日本人2世信者6000人を韓国に呼び寄せて“洗脳合宿”を開催していた! 日本の若者を現地で直撃すると……

《写真多数》「“解散命令請求報道”から目を逸らさせるため」統一教会が日本人2世信者6000人を韓国に呼び寄せて“洗脳合宿”を開催していた! 日本の若者を現地で直撃すると……

source : 週刊文春 電子版オリジナル

genre : ニュース, 政治, 韓国・北朝鮮, 社会

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「実際に解散命令請求が行われれば、統一教会はオウム真理教レベルの“犯罪者集団”のような扱いを日本社会で受けるでしょう。その影響を最も敏感に受けるのは2世信者たち。教団は彼らの大量離脱を懸念しているのです。

文鮮明と韓鶴子 ©時事通信

実際に、昨年7月の安倍晋三元首相銃撃事件以降、多くの2世信者が脱会した。教団はこれを何としてでも防ぎたい。そこで“解散命令請求報道”から目を逸らさせ、『私たちは大丈夫だ』と洗脳するために韓国に集めることになったのです」(同前)

現地の日本人を直撃すると…

 記者はJTGC初日の9月12日、教団本部がある韓国・清平を訪ねた。周辺一帯は“統一教会タウン”となっており、広大な敷地内に複数の建物が存在している。

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1番上が「天正宮」、1番下が「天苑宮」

「大聖殿」と呼ばれる建物に若者たちが早足で出入りしていた。中を覗いてみると、1000人は収容できそうな大教室に整然と椅子が並べられ、大勢の若い男女が壇上の男性牧師の話を聴いていた。

 若者たちは大きな声でこう叫んでいた。

「アボニム!(お父様の意味、文鮮明氏のこと)、オモニム!(お母様の意味、韓鶴子氏のこと)、サランヘヨ!(愛しています)」

拍手をする2世信者たち

 彼らは日本人の2世信者なのだろうか。建物から出てきた若者に声をかけた。首には日本の姓が記されたネームプレートが下がっている。

 ——日本から来たのですか?

「はい、そうです。昨日、(韓国に)入りました」

 ——大学生ですか?

「そうです。大学1年生です」

日本人の2世信者たち

 ——日本の学生は何人くらい来るのですか。

「昨日1000人入ってきました。私は1人で参加しました」

 周囲を見渡すと、日本語で会話をする多くの若者たちがリラックスした様子で過ごしているのだった。

 今、韓国の教団本部で何が起きているのか。現在配信中の「週刊文春電子版」では、韓鶴子総裁が6000人もの日本人2世信者を集結させた“もう1つの理由”、現地で過ごしている2世信者たちの様子、独自に入手したJTGCのスケジュール表、さらに別の参加者との一問一答などを詳しく報じている。

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