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「国会議員でも見てる人は多いんですよ」

 そんな三原氏に、自身が登場した場面について尋ねた。

――市郎が「三原じゅん子が国会議員になっている!」と驚いたシーンは?

「不良少女だった子が国会議員になっているギャップが面白いですしね。『純子ちゃん』という不良少女が出てきて、制服のスカート丈や髪型を見て『ああ、少しイメージが近いのかな』と思ってはいて(笑)。可愛いな~と見ていたら、自分の名前が出てきて、あ!って。山田麗子も元祖ツッパリだったし、純子ちゃんと通ずるものがありますね」

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16歳の頃の三原氏 ©共同通信社

「三原じゅん子を取り上げて下さったことは率直に嬉しい」

――「私が出てきた!」と。

「アハハハ! いやいや、だって作品が素晴らしいですしね。国会議員でも見てる人は多いんですよ。私も一視聴者として『三原じゅん子って、あぁ、なるほどな』っていう感じで面白かった。実は、宮藤さんはね、昔に共演したことがあるんですよ。NHKの『マッチポイント』というバレーボールのドラマ。ただ、大人しい方で、そんなに話す機会はなかったかなぁ。でも、昭和という時代の象徴として、三原じゅん子を取り上げて下さったことは率直に嬉しいですね。光栄です」

脚本を書いた宮藤官九郎 ©文藝春秋

 3月19日(火)12時配信の「週刊文春 電子版」および3月21日(木)発売の「週刊文春」では、三原氏とのより詳しい一問一答や、同じく“実名登場”した萩本欽一の感想のほか、阿部サダヲが“億ション”を購入するまでの紆余曲折、河合優実と10歳上俳優との中目黒デート写真、女優のイメージとは裏腹な仲里依紗の驚きの一面、山本耕史の父が語る堀北真希との㊙夫婦生活など、「TBS非公認 最終回直前!ドラマを10倍楽しむ 不適切にもほどがある?! 8大秘話」と題した8ページの大特集を掲載している。

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