堤防のサビキ釣りにちょうどいい！ 折りたたみバケツ10L（500円）
商品名の通りコンパクトに折りたためる携帯性に優れたバケツ。
推しポイントは堤防のサビキ釣りやカゴ釣りに最適なサイズ感。例えば1日の釣りに必要なコマセ（アミエビ2キロやオキアミ3キロ）がすっぽり収まる。また海水を入れて泳がせ釣りで使用する小魚の一時保管バケツとしても利用できる。
釣りを終えた後は折りたたんでギアバッグなどに重ねて持ち帰れるので移動の負担が減り、さらに車中泊釣行が多い場合は積載の省スペース化の恩恵も受けられる。
手ごろなサイズのエサバケツをお探しの方にオススメしたい。
業界最安値!? 200m巻きPEライン（500円）
PEラインとは、ポリエチレン繊維を編み込んで作られた紐のようなライン。ナイロンラインと比べて伸びが少ないため感度がよく、魚のアタリが取りやすいのが特徴だ。また、しなやかなので遠投時の飛距離が圧倒的に向上する。強度も高いのでルアーゲームに限らずエサ釣りでも主流となるラインだ。
いっぽうでデメリットはナイロンラインよりも高価なこと。既存のPEラインだと150mで1000～2000円が相場であり、その価格がタックルを揃える際に重くのしかかってきた。しかしダイソーが200mで500円という価格崩壊レベルのPEラインを市場に投下したことで釣り初心者の方でも手を出しやすくなった。
全ての釣りにおいてダイソーPEが良いというわけではないが、私の使い方としては下記3点において重宝している。
・ぶっこみ釣りなど竿を2～3本出して行う釣り
・根掛かりによる損耗がありラインの交換頻度が高い釣り
・操作性より強度があればいい釣り
このような消耗の激しい釣りにおいては低価格で購入できるメリットを存分に活かせる。実際にカゴ釣りやルアー釣りでも使用しているが巨大なサバだったり、スズキも遜色なく釣ることができた。
高価なPEラインはそれだけ感度や飛距離の恩恵も受けやすいが、これからPEラインを使ってみたいという方はまずダイソーから始めてみてはどうだろうか。
ぬこまた釣査団（大西）
