原作者も監督もジェヒョンを絶賛
女性司会者が頷いて、「ジェヒョンさんはミステリアスな役に合っていましたね。お顔が端正で、きれいに整っていて、いい意味で何を考えているのか分からない雰囲気が魅力的でしたね」。
高野氏も、「ジェヒョンさんはストーリーの中での役割をよく理解して演じてくれているように見えました。何を考えているかよく分からないというのは、彼が犯人であるかもしれないし、そうでないかもしれない、そういう神秘的なイメージがよく出ていたと思います。パク・ジュヒョンさんも本当に実在の人物であるかのように、とてもリアリティをもって演じてくれたと思います。感動しました」。
観客からは、「普段のジェヒョン君はおっとりマイペースなイメージがあるんですけど、お芝居しているとガラッと雰囲気が変わっていました。監督から見て、演技しているときのジェヒョンのここがすごいというポイントなどがあれば教えてください」という質問が出た。
イ監督は、「ジェヒョンがキャスティングされたときには私はNCTというグループを知らなかったんです。なので、先入観もありませんでした。何千人何万人から選ばれて、すごく鍛錬して、徐々に人気を上げていくわけですから、アイドルという職業は簡単なものではありません。でも、私は普通の青年としてのジェヒョンに出会った。そして、彼の努力や芝居に対する情熱を見て、かなり年下ではありますけど、尊敬できる存在だと感じました。周りをよく気にしてくれて、夏の撮影で皆が疲れてしまっている時も、彼が引っ張ってくれたんですよ」。