「僕の家で宅飲みしたんですけど…」るいぱちさんと小娘さんが再会してすぐに交際した経緯

――では、いつから付き合うことになったのでしょうか?

小娘 次に再会した、私が26歳の時。Instagramのるいぱちの投稿にリアクションをしたら、DMが来たんです。

るいぱち その頃、Instagram始めたばかりだったんですよ。リアクションがついたのが嬉しくて、「誰かな?」って見たら小娘でした。「懐かしいな」と思って、DMで「久しぶり! 元気してる?」って連絡したんです。

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小娘 そのときは数回DMしてやり取りが終わったんですけど、1週間後にまたるいぱちから連絡が来て。

るいぱち その日が、クリスマスだったんですよ。男友達と地元の居酒屋で飲んでたんだけど、「男だけなのも寂しいからキャバクラ行くか」って話になって。で、小娘がキャバクラで働いてるって言っていたのを思い出して、「今から小娘の店行きたいんだけど」って連絡したんです。

 その日、小娘は出勤日じゃなかったんだけど、「暇だったから、友達誘ってるいぱちたちの飲みに合流するよ」と言ってくれて、地元の居酒屋で再会することになったんです。その後、みんなで僕の家に移動して宅飲みしたんですけど、みんな一人ずつ帰っていくのに、なぜか小娘だけ帰らない。

小娘 その日から、24時間365日ずっとるいぱちと一緒にいます。

小娘さんとるいぱちさんのラブラブツーショット(写真=小娘さんのXより)

「今日から私、るいぱちの家に住む」

――急な展開ですね。いったい、二人の間に何があったのでしょうか……?

るいぱち その日、僕の家で飲む前に、30分くらい二人きりで夜道を歩く時間があったんですよ。その時間が、すごく楽しくて、心地よかったんですよね。

小娘 るいぱちの前にも何人か彼氏はいたけど、「なんか違うな」って思うことが多かったんです。でも、るいぱちにはそういう違和感が全然なかった。言葉にするのは難しいけど、ものすごくフィーリングが合ったというか。

るいぱち みんなが帰ったあとに、「今日から私、るいぱちの家に住む」って言うからびっくりしましたよ(笑)。でも、僕も久しぶりに小娘と会って、「一緒にいると楽しいな」「きれいになったな」と思ったから、嬉しかったですよ。ただ、「付き合って一緒に住むなら、ちゃんとお母さんには説明しないとな」って小娘と話し合って。

―― お母さんは、どんな反応をされたのでしょうか?

るいぱち 「びっくりして吐きそう」と言ってましたね(笑)。気持ちは分かります。普通に考えたらありえないですから。でも結局「まぁ、るいちゃんと一緒なら安心か」と言ってもらえました。

 もともとお母さんと僕が知り合いだったことや、長年親戚のように小娘のことを気にかけていたこともあって、なんだかんだ信頼してくれていたのかな。その数か月後には、バンライフを始めていますし。