月刊文藝春秋のウェブメディア「文藝春秋PLUS」の中で、2025年4月に最も読まれた5本の記事を紹介します。
①上野千鶴子×成田悠輔「あなたは世代間対立をあおっています」（2025年4月9日配信）
成田悠輔氏の物議を醸した発言「高齢者は集団自決」に対し、上野千鶴子氏は猛烈批判……。連載「成田悠輔の聞かれちゃいけない話」の第3回は、お互いに火花を散らすスリリングな対談に。2位以下に差をつけてベストワンになりました。
②桜井賢×坂崎幸之助×高見沢俊彦「51年目のTHE ALFEEロングインタビュー 僕らが愛した音楽」（2025年4月22日配信）
昨年デビュー50年を迎えたバンド「THE ALFEE」。その原点に迫るインタビュー連載の第1回では、グループサウンズや海外のロックスターの影響、女子高生に学んだ流行など、3人の学生時代を深堀りしました。
③「岐路に立つ富士通、地銀再編の台風の目、農中が抱える爆弾、流通業の新旧交代」〈2025年4月9日配信〉
富士通のサービスソリューション企業への転換、地銀再編の新たな動き、農林中央金庫の損失処理問題……。名物連載「丸の内コンフィデンシャル」が日本経済の今に迫ります。
④エマニュエル・トッド「米欧の分裂と日本の選択」〈2025年4月9日配信〉
トランプ・ゼレンスキー会談の歴史的な決裂は何を意味するのか。歴史人口学者のエマニュエル・トッド氏は、ウクライナ戦争での「西洋の敗北」が明らかになるなかで、「西洋」が分裂し始めたのだと説きます。
⑤山口馬木也「侍タイムスリッパーとの出会い」〈2025年4月9日配信〉
「僕は時代劇に救われました」と語る俳優・山口馬木也氏。そして、自らが主演した映画『侍タイムスリッパー』との出会いは、時代劇と出会った瞬間からすでに始まっていたのだと振り返りました。
