文春オンラインが報じた一重モデル・インフルエンサーのサボンさん(21)のインタビュー記事に対し、Yahoo!コメント欄では称賛の声が多数寄せられている。

学生時代のサボンさん(写真=本人提供)

整形せず一重まぶたを活かしたメイクで話題に

 サボンさんは高校時代に「一重は負け組」「かすり傷」などと容姿をからかわれた経験を持つ。しかし整形ではなく、一重を活かしたメイク技術を磨くことで注目を集めるようになった。

 専門学校時代にはアイラインの引き方を「何百回も練習」し、カラコン選びでは「100種類は試した」という。バイト代のほとんどをコスメ代に費やし、理想のメイクを追求した結果、SNSでバズるまでになった。

ADVERTISEMENT

現在はモデル・インフルエンサーとして活躍している(写真=本人提供)

「ミステリアスな目元ですごく魅力的」「化粧でこんなに綺麗になるんだ」と称賛の声

 記事に寄せられたコメントでは、サボンさんの取り組みを評価する声が目立った。

「一重は、やっぱり和風かアジアンビューティー系にするのが合うのかな? いまの彼女、ミステリアスな目元ですごく魅力的」

「整形でバズると少なからず、他の若者に影響があるので、化粧でこんなに綺麗になるんだよって発信はとても健全で好感が持てます」

Instagramでバズったサボンさんの投稿(サボンさんのInstagramより)

 一重の特性を活かした美しさを評価する意見も多い。「メイクとファッションでクールにバシッと決まる」「髪形もファッションも、自分に似合ったものを選んで、楽しんでいるのが伝わってくる」というコメントもあった。

「一重でも可愛いと思ってもらえる世の中になってほしい」との声に代表されるように、美の多様性を求める意見も寄せられている。サボンさんの活動が、従来の美意識に一石を投じていることが伺える。

かつては容姿に悩みを抱いていたが、現在はメイクを楽しんでいる(写真=本人提供)

◆◆◆

 サボンさんのインタビュー全文は、以下のリンクからお読みいただけます。

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。次のページでぜひご覧ください。

次のページ 写真ページはこちら