日本を動かす官僚の街・霞が関から“マル秘”情報をお伝えする『文藝春秋』の名物コラム「霞が関コンフィデンシャル」。最新号から、ダイジェストで紹介します。[全4トピック]
各省が備えるXデー
霞が関では「衆参両院とも少数与党では、いつ政権交代があってもおかしくない」(内閣府幹部)と危機感が強まっている。Xデーに備え、主要省庁が考えるのは…

さらば「純血路線」
夏の人事で満を持して金融庁長官となった伊藤豊氏(平成元年、旧大蔵省)。6年前に財務省から籍を移して以降、長官候補なのは衆目一致するところだったが…

駐インドネシアの謎
夏の人事で前任の市川恵一氏(元年、同)に代わって同職に就いた河邉氏は、総合外交政策局総務課長から官房副長官補・NSS次長に至るまで、市川氏と全く同じコースを歩み…

エリートも制御不能
9月6日に悠仁さまの成年式が執り行われる。秋篠宮家を支える皇嗣職でトップの重責を担うのが吉田尚正皇嗣職大夫(昭和58年、警察庁)…

■連載「霞が関コンフィデンシャル」
1月号 「壁」を巡る同期の攻防、「岸田議連」の火種、元首相秘書官に“赤紙”、1年延期の新次官
2月号 野党対策の黒子たち、官邸に漂う閉塞感、総務官邸官僚の実力、次期警察人事の行方
3月号 経産省が込める“実弾”、新次官と首相の距離、財務相を支える女性たち、インサイダーの“余波”
4月号 財務省の“切り札”、森山印の次官レース、日米会談の余波、燃え盛る厚労省
5月号 試される牛若丸、パワハラ騒動の余波、多士済々の5年組、プロパー会長の行方
6月号 新川次官続投のけじめ、「赤澤訪米」の余波、イケメンの“天の声”、NHKの“品質保証”
7月号 「コメ次官」は誰に?、年金改革の余波、“マフィア”の系譜、肥大する内閣官房
8月号 “フッ軽”の新経産次官、主税局長留任の決意、小泉農水相のブレーン、「首相肝煎り」の迷走
9月号 財務省に潜む爆弾、うつむく官邸、平成元年組の明暗、エースのイメチェン
10月号 今回はこちら
