【7区】二宮名物・フリーザ様の知られざる正体
國學院大の高山豪起選手が区間歴代2位の快走を見せた7区。特に二宮では区間記録を16秒上回るペースで通過したことが話題となりましたが、二宮といえばフリーザ様ご一行に触れておきましょうか。
日本テレビは、二宮の坂を登る選手を映すためにカメラを設置しています。毎年その映像に映り込むのが、漫画「ドラゴンボール」に登場するフリーザに扮したご一行。彼らが踊る姿は二宮名物となっていて、選手通過後にはXに続々とポストされていきます。
ただ、彼らは単なる目立ちたがりやではありません。長年、陸上を追っているとわかるのですが、結婚や出産などでライフステージが変わり、観戦仲間で集まることが難しくなってくる。ところがフリーザ軍団は毎年必ず、二宮に現れる。これは意外とすごいことなのです。
彼らは一体何者なのか。その正体は思わぬところから判明しました。
メンバーの一人は僕の義理の弟の学生時代の同級生だったというのです。彼らは地元出身で、里帰りのときに集まって「何かしようぜ」となったのが始まりで、今でも続いているそうです。
彼らがすごいのはずっと体型やキレも変わっておらず、毎年旬の音楽と踊りをきっちり入れてくること。過去には新しい学校のリーダーズの首振りダンスやCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」を踊ったことでも話題となりました。
今年はCANDY TUNEの「倍倍FIGHT!」やM!LKの「イイじゃん」をぶち込んできました。毎年ちゃんと今年はこのネタでと決めて、踊りもきっちり練習してくる。その姿は、毎年ゴールデンボンバーが発表する「女々しくて、流行語ver.」に匹敵するものがあります。
もしかしたら中身は鬼龍院なんじゃないかというセンスの良さ。ただ目立ちたいという人々とは一線を画す彼らの姿は、もはや箱根駅伝遺産と呼べるものでしょう。


