雑草に覆われたホーム跡を発見
ほんの少しだけ常磐線に沿って北に走り、ほどなく左にカーブ。そのまま土浦の市街地の中を進んでゆく。
新川という川を渡る手前では国体道路という大通りと交差する。交差地点から南を見ると、ラーメン山岡家の赤い看板が。道路の向かいには紳士服のAOKIの青い看板があって、なかなかのコントラストだ。これが地方都市のロードサイド、というヤツなのだろう。
そんな中を進み、国道と交差するあたりにはホームの跡が。ホームの上はすっかり雑草に覆われてしまっているし、レールなども残っていない。が、ホームが残されているだけでもマシなのだろう。
このホームは、新土浦という駅の跡だ。土浦一高や土浦二高といった高校も近くにあるから、筑波鉄道の現役時代には高校生たちが通学で使っていたのかもしれない。
そのすぐ東側には信号場や車両基地もあったようだ。その敷地は空き地のままになっている。
まだまだ先は長そうだが…
新土浦駅の跡を出ると、その先ですぐに市街地から田園地帯へと移り変わってゆく。多少離れているところもあるが、おおむね国道125号に沿って北を目指す。
虫掛駅・坂田駅・常陸藤沢駅……こうした小駅を経て、サイクリングロードは続く。
せっかくサイクリングロードにしてくれているのだから、ここから先も自転車に乗って走ってゆくのがいちばんいいのだろう。
でも、日頃から自転車に乗り慣れていない身で40kmはさすがにキツい。地図を見ると、周囲にコンビニもなさそうな田園地帯も少なくなさそうだ。そんなところで行き倒れちゃったらもう大変だ。
なので、路線バスを乗り継ぎながら進んでゆくことにした。折良く中間までは関東鉄道バスが走っている。廃止された筑波鉄道の代替バスなのだろうか。


