女子フィギュアスケート史上初めてオリンピック、世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナルを制し、五輪ではバンクーバーで金、ソチで銀メダルを獲得するなど、韓国のフィギュア界の“女帝”と呼ばれるキム・ヨナ。現在35歳になった彼女は、いま、どのように過ごしているのか? 韓国在住のジャーナリスト・金敬哲氏が寄稿した。
2022年に結婚した5歳下の夫との生活、さらに、最近YouTubeに登場すると現役時代にしのぎを削ったライバル・浅田真央についても口を開き……。
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2026年1月22日、韓国のフィギュア界の“永遠の女帝”キム・ヨナ(35)がYouTubeチャンネルに出演し、近況を報告した。キム・ヨナが引退後の日常や結婚生活をはじめ、永遠のライバルである浅田真央に対する率直な思いを語ったYouTube動画は、公開からわずか1週間で300万回再生を記録し、日韓両国で話題となった。
「メディア露出を避けてきた」キムヨナの現在
キム・ヨナは2014年のソチオリンピックをもって現役を引退し、2022年にミュージシャンのコ・ウリムと結婚してからは公式活動を控えていた。だが、2026年ミラノ冬季オリンピックを前に、韓国女子バレーボールの“女帝”キム・ヨンギョンの招待に応じ、彼女のYouTubeチャンネルに登場したのだ。
「選手時代はメディアから過度に注目されたため、露出を避けてきた」と語ったキム・ヨナは、「先輩のお招きには応えるのが礼儀だと思いました」と出演動機を明かした。
引退後の“最大の変化”は?
キム・ヨナは、まず、現在は平穏な日常を送っていると伝えた。
「選手時代はトレーニングと撮影を両立させなければならず、休んでいる瞬間でも心の片隅には常にトレーニングへの不安がありました」
「(引退後は)そういった心配もなく、ゆっくり休めることが最大の変化です」




