酒井は、パネル用を中心に撮影している。

「常に最高の一枚を撮ろうと心がけています。言い換えれば、抱きたくなる女性ですね」

 “扇情カメラマン”と名乗る所以もそこにある。酒井自身の美意識は、「抱きたくなる女」に集約されている。妖艶で、時に危険なにおいがする写真とでも言うのだろうか。

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そこそこ儲かっていると笑う酒井の夢

 そんな酒井は月に約80人ほど撮影する。それなりに収入は安定している。社員を雇っているわけでもないし、家族もいないから、そこそこ儲かっていると笑う。そして、将来の夢は写真集を出すことだと語る。

「僕はこの仕事が天職だと思っています。だから、これ以上何を望むわけではないけど、いつか自分の名前の作品集を出したい。それが自分の生きた証しになりますから」

 そう遠くない将来、その夢は叶うのではないだろうか。

次の記事に続く 「ヌードを撮りたい」「自分だけが浮いているって自覚しています」妻は理学療法士→風俗写真家になった…そのとき夫が見せた“意外な表情”とは

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