ロンドン五輪で3得点を挙げてべスト4位入りに貢献し、日本代表としてもプレーした元サッカー選手の大津祐樹さん(35)。2023年12月に現役を引退し、2025年11月1日付けで、ブランド時計の中古品・新品販売などを手がける年商約300億円の企業「株式会社コミット」の代表取締役社長に就任した。

 そんな大津さんに、妻・久冨慶子アナとの結婚生活、子育てについて、ビジネスに活かされているサッカー選手時代の経験に至るまで、話を聞いた。(全3回の3回目/1回目から読む

大津祐樹さん ©細田忠/文藝春秋

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妻には感謝しかない。彼女は本当にすごい人ですよ(笑)

――2018年1月1日、テレビ朝日のアナウンサー・久冨慶子さんと結婚されました。結婚後、仕事をする中でなにか変化を感じることはありましたか。

大津祐樹さん(以下、大津) 仕事での変化は、特に感じることはありません。ただ、僕が仕事していく上で支えてくれているのは妻なので、本当に感謝しています。子どもの面倒を含め、家庭のことをほぼひとりでやってくれています。

 僕が今、こうして多くの時間をビジネスに費やすことができるのは、その環境を作ってくれる妻がいるからですからね。そのおかげで僕は今、仕事で結果を出すことができています。何度も言いますが、妻には感謝しかないです。彼女は本当にすごい人ですよ。

――仕事のことで奥さんに相談することはあるのでしょうか。

大津 基本的に、家で仕事の話はしないですね。なので仕事について、妻に相談することもないです。

 ただ、仕事で結果が出たときなどは「こうなったよ」という事後報告をします。妻はいつも頑張ってくれているので、僕は結果を出さなくてはいけない。だから、いつも良い結果を持って帰れるようにしたいと思っています。

大津家の家族ショット(大津祐樹さんのInstagramより)

――家では、完全にスイッチを切ってオフモードでいる感じですか。

大津 いや、そういうこともないですね。オンとオフの差がないというか、あえていえばずっとオンだし、ずっとオフみたいな感じです(苦笑)。

 サッカー選手のときは試合があったので、気持ちが盛り上がるときがありましたし、「さぁいこう」とテンションを上げていくこともありました。

 もちろん会社でも「ここが勝負所だな」と思うタイミングはありますけど、家ではいたって普通です(笑)。