――地道にこっそりと調べていたのですね。
栗谷 あとは指輪型のお菓子も使いました。あれを一緒に食べながら彼女の指にはめて、ぴったりのやつをとっておこうと。でも割れたり、間違えて食べちゃったりして。
――なかなかうまくいかないですね。
栗谷 そうこうしてるうちにたまたま寝てる時に9号の指輪をつけられて、それがちょっとだけ緩かったので「8号だな」と。
――だいぶ不安ではありますが……。
栗谷 サイズは決まっても指輪のブランドなんてわからなかったので、すがちゃん最高No.1に相談して、エルメスの指輪を伊勢丹で買いました。
――そして6月、いよいよ迎えたプロポーズ当日のことを教えてください。
栗谷 前日にディズニーで1日遊んで、ファンタジー・スプリングスホテルの部屋で誕生日になった瞬間にプロポーズしようと思っていたんです。0時に指輪をパカってやるために準備もして。でも0時が近づいてきて23時50分くらいに僕が我慢できなくなっちゃって、感極まって泣いちゃったんです。
「え、怖いんだけど」「何かあった? 仕事?」
――プロポーズ前に泣いてしまった。
栗谷 彼女もわけわかんないから「え、怖いんだけど」と慌てて、「何かあった? 仕事?」とか心配されたりして。でも言えないからごまかしたんですけど、あの10分間は地獄でした。ようやく0時になり「結婚してください」と伝えました。
――サプライズを受け、相手の反応はいかがでしたか。
栗谷 最初は戸惑ってましたけど、「だから泣いてたのか」と納得してからは笑いだして、「いいよ」と受けてくれました。指輪も8号でぴったりで。僕は付き合う時も泣いたし、プロポーズでも泣いていた。逆に彼女はいつも笑っていますね。
――その後はご両親への挨拶に?
栗谷 それが最初は、彼女のご両親から反対されてしまったんです。向こうのお父さんはかたい職業の方で、僕をテレビで見た時の印象が最悪だったようで。

