――どんな印象を持たれていたのでしょうか。

栗谷 森脇健児さんに「クソ老害が、骨折しろ」と言ったのを見られていて、「なんて失礼なやつなんだ」と。他の番組でも「格好つけてスカしてる」という印象ですごく嫌われていました。しかも売れてないし。

 向こうのお父さんが単身赴任で北海道にいたこともあって、半年近く会えませんでした。

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「お前あれ大丈夫? カットした方がよければカットするよ?」

――両親の反対は空気が重くなりますよね。

栗谷 『ロンドンハーツ』に出た時に「相手の両親に反対されてる」とつい話してしまったんですよ。その場は盛り上がったんですけど、収録後に(田村)淳さんが心配して「お前あれ大丈夫? カットした方がよければカットするよ?」と声をかけてくれて。

――それでどうしたんですか。

栗谷 1回彼女に相談しようとすぐ電話をかけました。カットして、と言われるかとも思っていましたが、彼女の第一声は「その話で収録は盛り上がったの?」でした。盛り上がったと答えたら「じゃあカットしたらもったいないじゃん」と返してくれて。

――かっこいいですね。

栗谷 ただ、放送を見た彼女のご両親の印象は「こいつ何でもしゃべるじゃん」とさらに悪化しましたけどね。

――そこからどうやって逆転を?

栗谷 彼女が粘り強く説得してくれて、11月にお父さんが東京に来るタイミングでようやく食事の機会をいただけたんです。めちゃくちゃ緊張していたんですけど会ったら話が弾んで、一気に結婚を承諾してもらえました。

 

――それは急激な変化ですね。どのようなお話をしたのですか。

栗谷 多分、僕に対するハードルが下がりきっていたんでしょうね。「ちゃんと喋れるんですね」「こんなにまともな好青年だったとは」と。

――無事ご両親の承諾も得て、婚姻届を出したのはいつですか。

栗谷 11月22日、いい夫婦の日に提出しました。直前の11月20日に『アメトーーク!』の収録で、明石家さんまさんに冗談半分で「お笑いのライバルであるさんまさんに婚姻届を書いてほしい」と言ったら、「俺でええのか」とあっさり受けてくださって。