NHK連続テレビ小説『ばけばけ』が2月16日放送の第96話より、「熊本編」に突入。そろそろ物語もクライマックスを迎える中、期待の新キャストとして俳優・蓮佛美沙子が登場する。蓮佛が演じるのは、ヘブン(トミー・バストウ)の同僚の英語教師ロバート・ミラー(ジョー・トレメイン)の妻・ラン。同じ西洋人の妻として、ヒロインのトキ(髙石あかり)と仲を深めていく役どころだ。

蓮佛美沙子 ©時事通信社

「20年に1人の逸材」と言われた鮮烈なデビュー

 蓮佛といえば、2025年1月から3月に放送されたNHK夜ドラ『バニラな毎日』で洋菓子づくりに人生を懸ける頑固なパティシエを好演。年末に話題となった同じく夜ドラ『ひらやすみ』では、主人公の親友の妻役で脇を固め、さらには『ばけばけ』出演と、ここのところNHK作品への起用が続いている。今年は蓮佛にとってデビュー20周年という記念すべきアニバーサリー・イヤーでもあり、改めて世間の関心が彼女に集まっているように見受けられる。

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 蓮佛は『ばけばけ』の主な舞台である島根県のお隣、鳥取県出身。竹内結子主演のドラマ『ランチの女王』(フジテレビ系)を観て役者を志し、中学3年生の時に受けたオーディションでグランプリに選ばれた。堀越高等学校に通いながら芸能活動をスタートさせ、2006年に映画『犬神家の一族』(市川崑監督)でデビュー。翌年には映画『バッテリー』(滝田洋二郎監督)のヒロインに選ばれ、故・大林宣彦監督の『転校生 さよならあなた』で映画初主演を飾るなど、華々しいキャリアスタートを切っている。