子育てに「田舎暮らしは最高にいい」
――現在お子さんは18歳、16歳、14歳ですが、田舎の方が暮らしやすいと言っているんですか?
井上 嫌がってますよ。都会がいいって言います。
――あれ?
井上 今は大きくなったから。おしゃれにも目覚めているし。ただ街中に行くと「ああ、疲れた」と言って、帰ってきますね(笑)。
――年齢で感じ方も違うのでしょうね。井上さん自身も熊本から飛び出し、東京に行って、また熊本に戻ってきていますし。
井上 だから両方分かればいいと思います。でも都会からスタートすると、田舎は絶対受け入れられないと思う。便利な環境で育つと「なんであれがないの」となっちゃうと思うので。だから子育てにはやっぱり田舎暮らしは最高にいいと思っています。
「会員制スナック」「子ども食堂」にも挑戦
――昨年12月には26年ぶりに雑誌で水着グラビアを披露しました。人生最後のグラビア撮影になるんでしょうか?
井上 実際はわからないですけれど、私は毎回そう思って撮影に臨んでいますね。でもやらない確率の方が高いですよ。だって私のグラビアを見たって、どうにもならないでしょと思っちゃうので(笑)。
だったら若い20代、30代の子がグラビアをやる方が確実にいいと思うし、むしろ私はその子たちをプロデュースしたいぐらいですね。「この子にはこういうのが絶対エロいし、合っている」とかやりたいです。
――現在は芸能のお仕事もしつつ、熊本で会員制スナックも開いているそうですね。
井上 スナックというかバーのような、お酒を出して語り合う場所です。実は「笑っていいとも!」に出ている頃、タモリさんに「私、バーとか、スナックとかやりたい」と言っていたんですよ。もともと人と話すのが好きなんですよね。形態はわからないですが、このお店に人を呼んで、その人の歴史を聞くというゆるい感じのものを作れたら楽しいだろうなと思っています。人と人との繋がりってやっぱり面白いじゃないですか。
――さらに今年からは新たなことにも取り組み始めたそうですね。
井上 今年の1月17日から、子ども食堂「は~ちゃん食堂」をスタートしました。毎月第3土曜日に熊本県菊池市民広場で開催しています。子ども食堂を開くのはずっと夢だったんですよ。地域の中で、子どもたちが安心して集まれる場所をつくりたいと考えていました。
現在、ボランティアの方も随時募集しています。無理のない形で、継続していくことを目標に、一歩ずつ取り組んでいきたいと思っています。
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