Tシャツにジーンズ、ZARAのバッグも

 真美子さんのカジュアルスタイルが注目されるのは、その親しみやすい価格帯のアイテム選びにもある。世界トップクラスのアスリートの妻でありながら、彼女が選ぶのは決してハイブランド品ばかりではない。

 韓国を訪問した際、モノトーンのシックな私服姿で手にしていたのは、ZARAの6000円ほどのバッグと見られる。また、大谷選手が誕生日に何を欲しいか尋ねたところ、「実用的なものがいい」とリクエストし、スニーカーが贈られたというエピソードも知られている。

2024年3月、ドジャースと韓国代表のエキシビションマッチの前夜祭。真美子さんのバッグはファストファッションブランド「ZARA」のものではないかと話題に(ドジャース公式カメラマンのジョン・スーフー氏のインスタグラムより)

 その言葉通り、カジュアルなシーンでは、Tシャツにジーンズといったラフなスタイルも多い。例えば、2025年11月には、2年連続ワールドシリーズ制覇を果たしたドジャースの祝賀パレードでは、MLBの公式グッズTシャツにホワイトデニムを合わせたシンプルな装いを見せている。

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2025年11月、ワールドシリーズ優勝パレードのバスに向かう大谷夫妻。手には大谷選手がアンバサダーを務める「お~いお茶」が…… ©時事通信社

 日常ではカジュアルなスタイル中心の真美子さんだが、ドジャースのパーティーや晩餐会といったフォーマルな場では、まるで別人のように華麗な姿を披露する。石原氏は、この「豹変」ぶり、オンとオフの切り替えの見事さを「やるときはやる、という感じで非常に興味深い」と評する。