6月20日に第2子の誕生を発表した、大谷翔平選手と妻の真美子さん。大谷選手のインスタグラムには新たな家族を迎えた喜びと感謝が綴られ、世界中から祝福の声が寄せられている。

 妻・真美子さんは、その装いでも常に注目の的だ。ドレスアップ姿や、飾らないカジュアルな日常着など、多くの人を惹きつけてやまない彼女のスタイルの秘密とは――。真美子さんのファッションのポイントや、大谷夫妻ならではの装いの特徴について、ファッション評論家・石原裕子氏に徹底解説してもらった。(全3回の3回目/はじめから読む)

2024年9月、ロサンゼルスで行われたサンディエゴ・パドレスとの試合後。「OHTANI」のデニムジャケットを羽織った真美子さんの左手薬指には指輪が光る ©Sipa USA_時事通信フォト

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さりげなく合わせた「リンクコーデ」

 大谷選手と真美子さん夫妻のファッションを見ていくと、そこには一貫したテーマがあることに気づく。それは、二人で色やテイストをさりげなく合わせる「リンクコーデ」だ。

「最近は、ご夫妻で服装を合わせるリンクコーデが一種のトレンドになっています。天皇陛下と雅子さま、そして愛子さまもご一緒の時には、色合いを揃えたリンクコーデをされていますよね」

2025年7月、ドジャースのイベントで ©AFP=時事

 例えば、2025年7月、ドジャースのイベントで淡い桃色のドレスを真美子さんが着用した際、大谷選手はネイビーのブレザーのボタンとポケットチーフを同じ色に揃えていた。

「少し無理やり合わせた感じはありますが」と石原氏は笑うが、それによって二人の間に調和が生まれ、仲睦まじい雰囲気がより一層際立っていた。