愛犬への深い愛情を、ユーモアあふれるファッションで表現する。そんな二人の姿は、多くの人々の心を和ませている。
第2子出産を前に…パーティーシーンでみせた“色”の秘密
大谷夫妻のリンクコーデが、成熟した大人のカップルとしての気品とゴージャスさを最も感じさせたのが、今年1月、ニューヨークの晩餐会で見せた装いだ。第2子出産を控える中、二人揃って登場した貴重な公の場。この時、二人が選んだのは「ミッドナイトブルー」で統一されたスタイルだった。
「多くのメディアでは『黒』と報じられていましたが、あれは黒に限りなく近い、深い紺色であるミッドナイトブルーです。実はこの色は、ファッションの世界では黒よりも格上とされる、非常におしゃれな色なのです」
石原氏によると、ミッドナイトブルーをフォーマルウェアとして最初に着たのは、英国王のエドワード8世(ウィンザー公)だという。
「夜の照明の下では、黒は白っぽく光ってしまうことがありますが、ミッドナイトブルーは逆に限りなく黒く、深く見える。それ以来、タキシードなどにこの色が使われるようになり、ブラックよりもミステリアスでムードがあり、エレガントな色として定着したのです」
大谷選手がアンバサダーを務めるドイツのファッションブランド「HUGO BOSS」による特別な色のスーツを、大谷選手は見事に着こなした。そして真美子さんも、それに合わせて同色のワンショルダードレスを選んだ。
「大谷選手がミッドナイトブルーを着こなせるようになったということ自体が、彼の成長の証です。そして、それに寄り添う真美子さんのドレス。二人が“大人のカップル”として、エレガントかつゴージャスに装う。その完成されたスタイルが、あの晩餐会では表現されていました」
日常の装いから、計算され尽くしたフォーマルウェアまで、さりげなくリンクさせた大谷夫妻のファッション。そこには、互いを尊重し、支え合う深い愛情と、家族としての絆が、雄弁に物語られているようだ。
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