「私は絶対違うでしょ」と思っていたが…グラビアで活躍するになった経緯

――最初のブレイクはグラビアのお仕事だったと思うのですが、そちらはいかがでしたか。

 最初マネージャーさんに「何がやりたいの?」と言われたときに、すごいざっくり「テレビに出たい」と言ったんです、私。「テレビに出たいのはわかるんだけど、テレビに出るまでにいろんな道があるよ」「その中の一つに、たとえばグラビアからスタートする人もいるんだよ」って言われて。「まずグラビアをやってみるのはどう?」って勧められたんです。

 でも、そのときのグラビアってほしのあきさんとか、熊田曜子さんとかグラビアイコールナイスバディというイメージだったので、私は絶対違うでしょって思ってました。

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――確かにちょっと違う……。

 でもそんな時に発見したのが若槻千夏さんの写真集でした。「グラビアってセクシーだけじゃないんだ」と。ヘルシーで、さわやかで、元気。そういうグラビアもあることを知って、じゃあ挑戦してみますと決心が固まりました。

 もちろん両親とも相談して、事務所の方も両親に説明してくれて、やってみようという感じだったんですけど。

 でも、正直、無理だろうとは思ってましたね。

――求められてるものとは違うんじゃないかと?

 どこかでそう思ってましたね。で、初めての写真集……まず写真集が出せたこともびっくりだったんですけど、発売イベントの握手会にすごいたくさんの方が来てくれて。それが衝撃でした。

――自分の写真集を買うためにこれだけの人が並んでいると。

 そう。ファッション誌をやってる頃には握手会なんてなかったので。だから衝撃でした。「え、私に会いたいの? こんなに?」って。「誰も来なかったならどうしよう」みたいな気持ちで、私、当日を迎えていたんで。

 

「カーブをバーン」「鼻血ビーッて」グラビア撮影前に起きた“事故”

――グラビア撮影で訪れたタイで、カートで遊んでいて……。

 ああ、鼻にヒビが入ったやつですね(笑)。

――しかも骨折後、そのままカートを続けたと。

 あれもすごく気まずくって。たしか『ヤングマガジン』の撮影でタイに行って、1日だけ空き時間があったんですね。そこで初めてカートに乗ったら、ブレーキが壊れてて(笑)、カーブをバーンって思い切り行ってしまい、気がついたらもうカートの横に倒れてました。

 でも私、鼻血ビーッて出しながら「とりあえずもう1回乗ります」って言って(笑)。鼻にティッシュだけ詰めて。カートがすごい楽しかったんですよ。