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いずれにせよ、天然資源の輸入を海上輸送に大きく依存する日本にとって、ホルムズ海峡の安定はまさに国家の命運を左右すると言っても過言ではない。
それに対して、現状では法的な縛りがあまりにも厳しく、自衛隊の派遣が難しいばかりか、仮に派遣されたとしても動きは相当制限されてしまう。今回の事例を踏まえて、あらためて日本という国のあり方そのものについて、検討が必要ではないだろうか。
稲葉 義泰(いなば・よしひろ)
軍事ライター、国際法・防衛政策研究者
専修大学大学院法学研究科博士後期課程卒。国際法・防衛政策について研究するかたわら、軍事ライターとして兵器の動向や各国の軍事事情などについて発信を続けている。著書に『ここまでできる自衛隊 国際法・憲法・自衛隊法ではこうなっている』(秀和システム)、共著に『“戦える”自衛隊へ 安全保障関連三文書で変化する自衛隊』(イカロス出版)などがある。
軍事ライター、国際法・防衛政策研究者
専修大学大学院法学研究科博士後期課程卒。国際法・防衛政策について研究するかたわら、軍事ライターとして兵器の動向や各国の軍事事情などについて発信を続けている。著書に『ここまでできる自衛隊 国際法・憲法・自衛隊法ではこうなっている』(秀和システム)、共著に『“戦える”自衛隊へ 安全保障関連三文書で変化する自衛隊』(イカロス出版)などがある。
