「知識ゼロ」で東証の投資番組を任されることに
――現在、佐田さんは投資系番組で引っ張りだこですが、投資系番組への出演はいつからですか。
佐田 「ストックボイス」という、東証の中にあるスタジオから配信するインターネット経済チャンネル内の、15分のミニ番組がスタートです。私のスケジュールが空いていたので、マネージャーが「佐田さん、この仕事どうですか?」と言ってくれて。当時は株の知識はゼロだったんですけれど担当させてもらいました。
――知識ゼロで株番組はなかなか大変じゃないですか?
佐田 その時ご一緒した、今は「ウィブル証券」にいらっしゃる宮島譲さんが証券界隈の中でもめちゃくちゃおしゃべりが上手な方だったんです。私は日本市場が11時半に1回終わることも知らなかったんですが、「11時半になったら日経平均株価を調べて、終値を読んで」と手取り足取り教えてくれたんです。最初にご一緒したのが宮島さんですごくラッキーでした。
――番組を始めたことで株には興味を持ったんですか。
佐田 その頃は全然です。番組としてやるだけで「株はお金持ちが余剰資金でやるもの」と自分には無縁だと思っていました。
――佐田さんが知名度を上げたのは、松井証券のYouTubeチャンネルの人気シリーズ「資産運用!学べるラブリー」(以下「学べるラブリー」)で司会を務めたことがきっかけです。どういう経緯で出演が決まったんでしょうか。
佐田 ストックボイスでは「ストボフォーラム」というイベントがあるんですが、その会場で出演するミニ番組のスポンサー企業さんのビラ配りをしていたんです。本当はビラ配りをしなくて良かったんですけど、なにか仕事をしなきゃと思って。
そこでビラを配っていたら、松井証券の方が「フリーアナウンサーの方なんですか? もし何かあったらお願いします」と声をかけてくれて、名刺交換をしたんです。その後にその方から本当に連絡が来て「今度テスタさんの講演会をやるから、司会をお願いできませんか」と依頼があったんです。でも私は「テスタさんって誰ですか?」という感じで(笑)。
