日経平均が歴史の転換点を迎え、「NISA貧乏」という言葉が生まれるなど投資ブームが再燃している昨今。株式投資の世界で“投資番組の女神”として注目を浴びているのがフリーアナウンサーの佐田志歩さん(33)だ。現在はYouTubeの投資番組で数多く司会を務め、清楚なルックス、時にユニークな語り口で絶大な支持を集めている。
番組を通し、数々の個人投資家・億り人と会ってきた佐田さんだが、成功した投資家には共通点があるという。佐田さん自身の投資の話から、現在YouTubeでデイトレードに挑戦している理由についても聞いた。(全3回の3回目/最初から読む)
成功を収めた投資家たちには「共通点」がある
――佐田さんは多くの投資家にインタビューをしています。成功している投資家には何か共通点はありますか。
佐田志歩さん(以下、佐田) みなさん共通しているのは「謙虚」ということです。誰一人として全く偉そうじゃないんです。例えばテスタさんは控室がなくても怒らないですし、誰かが勧めるまで椅子に座らず、ずっと立っていたりするんですよ。
あとは相場への記憶力が段違いに良いということですね。いつ、どの銘柄を、どんな値動きをしている時に、どのタイミングでエントリーしたか、皆さん昨日のことのように言えます。その時の地合いも覚えていますね。
あと成功されている方は投資を始めた初期の段階でドカンと大きな利益を得ています。今は配当生活でコツコツやっていますという方でも、「最初に2000万勝ちました」という方ばっかりなんです。
――金銭感覚はどうですか。皆さん、資産が何億、何十億円とあると、感覚が庶民とはかけ離れそうですが。
佐田 意外と投資家の方は普通の感覚も持ち合わせている感じがします。私と本当は住む世界が違うはずなのに、同じ世界にいるような感覚になるのが、投資家の方ですね。例えばテスタさんは現場にあるお弁当をいつも食べてますし。投資家の方はお金を使うことが楽しいのではなく、お金を増やすことが楽しいんだろうなと思います。逆に企業の社長さんの方が私とは違う世界の人だなと感じます。
――佐田さんご自身は投資歴はどのくらいになるんですか。
佐田 岸田総理になった時に始めたので、2021年の秋くらいですね。最初に買ったのは三越伊勢丹ホールディングスで、株主優待目的で買いました。
