上場来高値で購入→みるみる株価が落ちていき……
――佐田さんといえば、オリエンタルランドの株での失敗が一つのネタになっています。どのくらいで買ったんでしたっけ。
佐田 上場来高値で買いました(苦笑)。ディズニーランドが好きだったので、ずっと欲しかったんですけど、当時は100株250万円くらいしたんです。それが株式分割をして50万円、60万円で買えるようになったんです。ただ、巷では「オリエンタルランドは割高だ」みたいな声がすごくて、買えずにいたんですが、松井証券の「予約の取れない株相談所」という番組で相談したら「買ったほうがいい」と専門家の方たちから言ってもらって。
中でもテスタさんは「生涯保有すれば佐田さんの場合は損することはないから」と言ってくれました。確かに、100株だと3年以上保有すれば1年に1枚ディズニーランドの優待券がもらえるので、死ぬまで持てば70枚くらいもらえるからプラスだと思ってそれで買ったんですが、みるみるうちに下がりました(苦笑)。
――やはり株は難しいですね(笑)。
佐田 株が難しいのは知識があっても上手くなれるわけじゃないというところだと思います。私自身、正しい知識を持っていると思うんです。全体の相場感や、どの銘柄が上がっているという情報にも詳しいはずなんですが、でもそんなに勝てていないというのは、センスがないというか、度胸がないというか。
そういう意味では最近いろいろなYouTubeに出られている個人投資家のちょる子さんを尊敬しています。ちょる子さんは私と同じママで、子育てをしながら、仕事もして、さらに投資もされているんですが、めっちゃくちゃ決断力が早いんですよ。ここぞというところで、ロットを張れる度胸がある。
凡人は積み立てが正義
――ちょる子さんは暴落の時に、全力で投資するんですよね。
佐田 そうです、そうです。ただ普通の人にはなかなかそれができないんですよね。どこまで落ちるかわからない怖さがあるので。でも、ちょる子さんはそれができる。これまで出会った投資家さんは男性がほとんどだったので、初めてママで、仕事もしながら投資されているちょる子さんと出会ったことは衝撃でした。
自分の中で言い訳していたんです。「いや、私は子どももいるし、仕事も忙しいし」って。でも、私より忙しいちょる子さんがあれだけ勝っているというのは、やっぱりそこじゃないんだとわかりました。
ただ投資のすごい方を見ていると、やっぱり凡人は積み立てが正義だというのも、改めて感じています。なので今は株に新たな入金はせず、今ある中で頑張ろうとやっていて。一攫千金を狙いたい気持ちもあるんですけど、そこで無理をすると退場になってしまうので。ただ株は売買そのものが楽しいんですよね(笑)。
――ちなみに、佐田さんは今年、日経平均はどのぐらいまでいくと考えていますか。
