がんという病は人生をどう揺らし、何を変えるのか。令和のがん体験者たちの生き方に迫った特集「がんで生まれ変わった10人」の前編記事を一挙紹介します。[全5記事]

【乳がん】がん家系だからこそ「標準治療」のメッセージ〈梅宮アンナ〉

梅宮さんは、2024年に「浸潤性乳がん」のステージ3aと診断されて以来、自身の闘病をリアルタイムで発信し続けてきた。SNSでの発信のみならず、現在はウィッグのプロデュースや乳房切除術後でも着用しやすいブラジャーの開発など… 

【大腸がん】打てば忘れる。でも、消せない不安がある〈原口文仁〉

当時26歳だった原口さんが「大腸がん」の診断を受けたのは、復帰戦の半年前となる1月8日のことだった。2年前からどれだけ眠っても疲労や眠気が抜けず、体のだるさが続いていた。そこでシーズンオフに人間ドックを受けたところ、担当医から… 

【胃がん・食道がん】保釈直後の闘病が「あきらめない」の原点〈鈴木宗男〉

(鈴木氏は)当時の小泉政権から「抵抗勢力」といわれ、斡旋収賄容疑で逮捕され、437日間に及ぶ勾留生活を送った。そして、2003年8月29日に保釈が認められて拘置所を出て、約4週間後に受けた人間ドックで見つかったのが胃がんだった。… 2026/03/09

【膀胱がん】病と向き合って竹下登の気持ちが分かった〈御厨貴〉

政治史の証言を記録する「オーラルヒストリー」の第一人者として、御厨さんはこれまで数多の政治家や官僚の言葉を記録し続けてきた。しかし、8年前に膀胱がんを経験した彼はかつての仕事をいま振り返るとき… 

【大腸がん・腎臓がん】二度のがん、妻のがん死を経験した専門医の発見〈垣添忠生〉

垣添さんにとって「がん患者」の視点とは、どのようなものなのだろうか。それはがん医療に携わってきた医師としての経験と分かち難いものだという。垣添さんは59歳のときに大腸がん、5年後の64歳の時に腎臓がんをそれぞれ患っている。… 

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