シックできれいな店内に天ぷらがずらっと
入店すると、ミャンマー人の店主、アウンさん(43歳)が笑顔で迎えてくれた。店は奥さんとバイトのメンバーで切り盛りしているという。
店内はシックな色調だが明るく清潔感がある。
縦に10人程度並べるカウンター席が続く。その上にずらっと天ぷらが入ったショーケースが並んでいる。
麺はそば、太そば、うどんの3種類が選べるようだ。小盛り、並盛り、大盛りがそろう。牛肉シリーズが人気のようだ。
天ぷらはカウンター右から人気の「特大イカゲソ」「紅生姜とり天」「小えびかき揚げ」「野菜かき揚げ」。
そして見慣れない「ミャンマー風揚げ豆腐」、さらに「紅生姜」「春菊」「玉ねぎ」「4種のきのこ天」などが並ぶ。
「ミャンマー風揚げ豆腐」ってなんだ?
私は意を決して「ミャンマー風揚げ豆腐そば」と「春菊」「特大イカゲソ」を別皿で注文。アウン店主に「ミャンマー風揚げ豆腐」についてきいてみた。
これがなかなか面白い。食材は大豆でなくダルカレーでおなじみのヒヨコ豆の粉、米粉、塩、水、ターメリック。食材を水でよく混ぜて、火にかけながら油を入れて粘りがでるまでよく混ぜて、適度なトロミが付いたら、別容器に移して冷やす。それを豆腐状のカタチにして揚げて完成である。通常は甘辛いソースなどをつけて食べるそうだ。
新しいメニューに郷土の味を取り入れてみようと試行錯誤して、「ミャンマー風揚げ豆腐」にたどり着いたという。
1分ほどで「ミャンマー風揚げ豆腐そば」が登場した。テンションが上がる。豆腐は2つ入っている。揚げ具合がきれいである。
まずつゆをひとくち。鰹節を中心に使った上品なつゆである。城東の暗黒つゆとは異なり、むらさきのきれいなタイプである。
そばは大手製麺所の食べなれた茹で麺だが、つゆとのバランスがよい。







